私の推しシャーペン〜筆箱の中身ひっくり返して8種類を比較〜
私の筆箱の中で長きに渡り活躍している愛すべきシャーペンたちの中で結局どれが一番なのかということを完全なる独断で決めて行きたいと思います。どんどんぱふぱふ〜
【チェックポイントと私のシャーペン観】
・デザイン
モチベをあげたい
・軸の太さ
細すぎず太すぎないのがいいが、あまり重要ではない
・重さ
思いと疲れる。
・グリップの有無
手が年がら年中カッサカサなのでグリップがあると世界が救われる
・値段
というかコスパ
・ペン先の安定感
最も重要。グラグラしないでほしい。がっしりしたのが好き。ホールド感といえばいいの でしょうか。
・その他
その他良いこと悪いこと
なお、書き味、滑らかさといったものはシャーペン本体ではなく芯で決まると思うのでチェックの対象にはしないことにします。それではいってみましょうイエーイ
①PILOT エアブラン
この中で唯一の0.3ミリのシャーペンです。プリントの余白にメモをするときとかによく使います。・デザイン→パステルカラーでかわいい。超原色みたいなのもぜひ出してほしい。スリムで良き。ディズニーコラボとかもあってかわいいよね。
・軸の太さ→細い。細かいことをやるときはこれくらいがちょうどいいかもしれない。
・重さ→軽い。
・グリップ→ある。使い込んだらぶよぶよしてきた。
・値段→200円しないくらい。安い。
・ペン先→グラグラすると感じたことはないががっしりしていて素晴らしいと感じたこともない
・その他→上のクリップの部分にゴミが溜まると周りの色が薄いので目立ちやすい。
【総評】ロゴにcみたいなものがかいてあったので長いこと「エアブランク」だとおもっていましたがどうやらエアブランという名前らしいです。c読まないのか。スリムでザ・シャーペンというデザインが好きですね。シャーペンとして最低限の機能だけがついているのが良いと思います。同じデザインで0.5ミリのとかがでたらいいなあと思ったりもするがエアブランの最大のウリは0.3ミリであるということであるはずなので私は多くを求めません。
②PILOT ドクターグリップ
誰もが一度はお世話になったことがあるシャーペンではないでしょうか。もうかれこれ7年くらい使っています。・デザイン→色、柄ともに可愛いものが多い。私はプレイボーダーシリーズがお気に入り
・軸の太さ→太め。ドクターグリップを使ったあとにほかのシャーペンを使うとへんな感じがする
・重さ→重め。フリシャー機能を担っているおもりを取れば軽くなる。
・グリップ→商品名の通り、柔らかくていい感じのぐりっぷがついている。ただしこちらも使い込むとブヨブヨする。
・値段→500円〜。普通くらいだろうか。
・ペン先→可もなく不可もなし。エアブランとそんなに変わらない。(普通のとき)しかし最近困ったことにくるくると回って外れかける、ということが増えて快適さは失われつつある。
・その他→フリシャー機能付き、あんまり使ったことはない。
【総評】言わずとしれたロングセラー、さすが、というかんじです。PILOTの商品の弱点はグリップにあるのかもしれないなあ。
③uni クルトガ
みんなだいすきですよね、クルトガ。こちらも誰もが一度は触ったことがあるでしょう。・デザイン→色が微妙。ディズニーコラボとかはめちゃくちゃかわいい
・軸の太さ→ちょうどいい
・重さ→軽い
・グリップ→なし。あるモデルもある。小さいゴムが付いてるけど滑り止めになるほどではない。
・値段→税込495円。普通。 もっと安く売ってるとおもってた
・ペン先→安定しない。沈み込む感じがする
・その他→気持ち程度にくるくる回ってとがりつづけてくれる。アドバンスモデルとかも出てる。
【総評】お気づきでしょうか、私は近年稀に見るクルトガ苦手勢のものであります。理由はやはり安定感のなさ、ペン先が沈み込む感じがどうも好きになれません。新しいモデルが出るたびに試筆するのですがやはりそこは改善されておらず、それさえなければいいシャーペンなのになあ…と日々悶々としています。
④ZEBRA DelGurd
一時期まわりの愉快な仲間たちがほぼ全員使ってた記憶があります。ガードが芯が折れるのを防いでくれるらしいです
・デザイン→クルトガインスパイア感が否めないが個人的にクルトガより好き
・軸の太さ→普通、私的にはとてもちょうどいい
・重さ→普通、こちらもちょうどいい
・グリップ→なし、あるモデルも出た模様
・値段→税込495円、普通
・ペン先→ガード機能があるのでバネでぶよんぶよんしているがここまで来ると安定しなくてもいいやという感じで例外的に好きだったりする
・その他→先端のプラスチックの部分が割れやすい、短い芯が詰まって大惨事になることが少なく高評価
【総評】ガードあってもなくても折れるもんは折れるがどんなに安い芯を使っても書き味が変わんないので好きです。
⑤トンボ鉛筆 MONO graph
トンボ鉛筆の最高傑作の消しゴム、MONOが尻についているシャーペンです。フリシャー機能とそれをロックする機能がついているというハイスペックっぷり。最高かよ。
・デザイン→こちらも若干のクルトガインスパイア感が否めないが色にネオンカラーなどのバリエーションが有り良い
・軸の太さ→普通
・重さ→フリシャー機能付きなので重め
・グリップ→なし、あるモデルもある
・値段→税込385円 300円台でこれは素晴らしいと思う
・ペン先→安定オブ安定
・その他→線が若干潰れがちにはなるが、許容範囲である。みじかくなった芯が詰まって大惨事ということはほぼない。
【総評】安定感が素晴らしい。MONOって名前についてはいるがシャーペンの消しゴムって使う気にならないんです。グリップ付きのも買おうと思ったけどそっちは色が微妙だったんだよなあ…
ぺんてるの製図用シャーペンであります。グラフギア1000というのもあるのでそちらもいつか使ってみたい!
・デザイン→銀色でスタイリッシュ、かっこいい!
・軸の太さ→ほそめ
・重さ→重い
・グリップ→金属、イガイガした美顔ローラーみたいなかんじで長時間使うと痛い
・値段→500円、普通
・ペン先→素晴らしき安定感
・その他→とくになし
【総評】こちらも安定感が素晴らしいのですが、手が痛くなるのが惜しいところです…
⑦ぺんてる スマッシュ
シャーペンランキングみたいなのでは必ず上位に入ってきます。・デザイン→まっすぐ!というかんじ。すべてのパーツが一つに繋がっている。かっこいい。
・軸の太さ→細め
・重さ→不思議な感じ、軽いのにしっかり重心があるぜ、みたいな
・グリップ→ペンからグリップが生えてる、独特、
・値段→1000円前後、シャーペンにしてはやや高価なのでえいやっ、と思わないと買えないが、お値段以上の価値がある。
・ペン先→今まで出会ったどのシャーペンよりも安定している。
・その他→とくになし
【総評】安定感が最高で、グリップもあり、しかもそれがブヨブヨしないという間違いなく史上最高のシャーペンです。祖母にお小遣いをもらったときに思い切って買って本当に良かったです。大事にしまする。
⑧ぺんてる e-clip(廃盤)
(画像がでてこない…かなC…)
・デザイン→プラスチック製、色は青と黒しかみたことがない
・軸の太さ→普通
・重さ→軽い、機能が最低限のものだけなので軽い、良い
・グリップ→有り
・値段→もらったもので、今は販売していないらしいので正確にはわからないが、楽天で税込110円だった
・ペン先→可もなく不可もなし
・その他→芯の残りが短くなるとこわれる
【総評】どっかの学校の見学会みたいなのに行ったときにもらったものを長年愛用していたのですが、ついに短い芯をつまらせてしまい壊しました。悲しいです。更にその後廃盤になっていた事を知り、泣きました。メルカリとかヤフオクとかで出してるひとがたまにいるので、本当に市場から消える前に10本くらい買っておこうと思います。「廃盤で泣く」とかコスメ好きなかわいい女子が使う言葉だと思っていたのですが、意外と自分にも使うチャンスがあり(べつに嬉しくないけど)やや感動しています。この過不足ないシャーペンとしてのすべてを全うしているかんじが素晴らしい、大好きなシャーペンです。(詩人かよ…)
以上8本のシャーペンでした。ランキングをつけると
1位 スマッシュ
2位 e-clip
3位 MONOグラフ
デルガード (順不同)
5位 エアブラン
グラフギア500
ドクターグリップ (順不同)
8位 クルトガ
というかんじになると思います。
どのシャーペンも唯一無二で、企業努力の結晶という感じで文房具屋さんにいくとほんとうに楽しい気持ちになれます。これからも楽しいシャーペンライフを送りたいと思います。
ここまでお付き合いくださり、どうもありがとうございました🙇♀
※ですます調とそうじゃないやつがまざってるのはご愛嬌ということで…直すガッツはなかった…いつか気が向いたら直すかもしれません。
お題「わたしの推し」