屁草履健康堂

はじめまして、ごきげんよう。屁草履ギャオと申します。心身ともに健康に生きていきたいです。

オンライン会議をいい感じにサボりたい

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今週のお題「サボる」
緊急事態宣言が出て、いろいろなことがリモートで行われるようになった。
私はいままでテキトーに参加していたゆるゆる団体の(要するに幽霊部員である)オンライン会議のような物に出なければならず、とても面倒だ。そのうえ、ゆるいのにカメラをオンにしなければならないのである。
できることならサボりたいが社会的なあれがどうとかこうとか、幽霊部員の癖に悩んでいる。


ということでいい感じにオンライン会議をサボる方法を考えてみた。

まず思いついたのは、マイクとビデオの調子が悪いとかWi-Fiが貧弱とかいう定番のやつである。
しかしこれは使い古されており、言うだけでは信憑性に欠ける。
そこで自分が喋り始める番になったら口パクしたり、スマホか何かで録音した雑音っぽいものを流すとかいうことをすれば、具体的に「マイクが悪い」をアピールできるので効果的かもしれない、と思った。
ビデオが悪いの方も、会議の序盤からカメラのオンオフを数秒単位で切り替えたり、変顔をしたまま固まってみたりするのがいいとおもう。

しかしこれだとサボりたいのに意外と手間とリスク(恥ずかしい)があるので、実用化には向いていなさそうだ。

あとは会議のはじまってからほんの少し遅れて入室して「そこにいるアピール」をし、そのまた数分後に抜けてしまうと言うものが思いついた。
「○○が退出しました」と表示されるのは厄介だが、ゆるゆる団体だしまあいいかなあと思った。

やはりカメラオフが最強なのだが、「屁草履さーん、カメラついてませんよー」などと指名されたり(ゆるいくせに)するのでもうどうしようもない。
このあいだはうまくカメラオフの壁を乗り越えられたと思ったら実はオンになっていて、部屋中を徘徊する私の姿が放映されていたようだ。

もうこうなったらプロ幽霊部員の名にかけて全部バックレてやろうかと思ったが、中途半端にまじめな私の魂がそれはだめだと叫んでいたのでやめておいた。私の「いい感じにサボる」への挑戦は続くのである。


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